2025年11月19日(水)からスタートした第4回ポイントショップイベント。
11月26日(水)に琥SRガラシャ・碧R公輸盤が新たにラインナップに追加されました。
前回同様に計略性能や実際に使用した感触をまとめました。
獲得するか否か、デッキ構築の参考にもお役立てください。
※本記事はVer.3.0.0G時点の情報を元に執筆しています。
※本ページはプロモーションが含まれています
琥SR ガラシャ
戦国/1コス/鉄砲隊/武力2・知力6/昂揚
計略名
琥煌の火計（士気6／一瞬）
【琥煌：最大消費３】（計略発動時に消費した琥煌ゲージに応じて効果が変わる。発動後に琥煌ゲージが増加する）
敵に知力によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。ただし自身は撤退する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ダメージ量 | 琥煌0: 知力2→約6割 / 知力4→約4割 / 知力9→約3割 琥煌3: 知力2→確殺 / 知力4→確殺 / 知力9→約7割 |
📌 補足
- 計略範囲は動画参照
📌 使用感
1コストでダメ計を仕込めて、なおかつ火力も高いため非常に優秀なカードです。
自身撤退のデメリットはありますが、同系統の玄SR松永久秀と異なり1コストなので、戦力面での負担は小さく済みます。
範囲はやや狭めではあるものの、複数部隊にまとめてダメージを与えられる点は強力。
戦器「海国兵談」や、知力上昇・低下系の計略と組み合わせて使うのも効果的です。
1コスゆえにデッキへ組み込みやすく、さまざまな構成で新たな選択肢となり得るカードでしょう。
動画では、知力低下付き号令を持つ 琥SR范蠡 を採用した4枚デッキで試しましたが、使用感としては悪くありませんでした。
范蠡で知力を下げたあとに火計を撃ち込む動きも可能ですが、合計士気12 を使うかどうかは展開次第で、毎回狙えるコンボではありません。
そのため、よりシンプルに運用するなら 戦器「海国兵談」 を勝負所で合わせるのが良いかもしれません。
▼関連動画
【英傑大戦】自身撤退でも高火力！琥SRガラシャ「琥煌の火計」が想像以上に強かった件【Ver.3.0.0G】
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碧R 公輸盤
春秋戦国/1.5コス/槍兵/武力5・知力7/大兵
計略名
破城の号令（士気5／知力時間）
碧の味方の武力が上がる。さらに自身の攻城力が上がる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 効果時間 | 約10C |
| 武力上昇 | +4 |
| 攻城ダメージ(武力9の時) | 城門: 14.69% / 城壁: 10.08% |
📌 補足
- 計略範囲は動画参照
📌 使用感
計略単体ではパワー不足なため、基本的にはサブ号令としての運用になります。
守りでは追加効果のない士気5・武力＋4号令ですが、攻めで使えば“攻城力アップ”が活き、お相手の守城負担を大きくすることができます。
また、計略範囲が自身の前方に出ている円形のため、公輸盤自身の位置取りには十分注意が必要です。
公輸盤の攻城力アップを最大限に活かすなら、敵城に張り付いてから「破城の号令」を撃ちやすい 速度上昇号令との併用 が効果的です。
特技・大兵を持っていることもあり、春秋戦国の速度号令持ちである 碧SR斉桓公 と組むのは相性が良いと言えます。号令終了時に確定で1部隊が撤退する点は扱いにくいものの、相方候補である 管仲 も春秋戦国で揃えられるため、大兵を無理なく活かせる編成が組めます。
とはいえ、斉桓公デッキでは士気3で手軽に使える 碧SR藤堂平助「一気呵成」 がよく採用されているため、どちらを採用するかは悩ましいところです。
▼関連動画
【英傑大戦】新たな相方登場!? 碧R公輸盤「破城の号令」×斉桓公「天斉の霸者」を実戦してみた！【Ver.3.0.0G】
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総評
今回追加された2枚の中では、琥SRガラシャが特に汎用性の高い1枚だと感じました。
1コストで高火力ダメ計を仕込めるカードは貴重で、さまざまなデッキに無理なく採用できます。獲得しておいて損はない一枚でしょう。
また、緋SRフィリッパの登場で 緋ER項羽デッキとのマッチアップが増えていることもあり、
デッキにダメ計を入れておくと助かる場面がこれまで以上に多くなっています。
その点でも、ガラシャは環境に合った優秀な選択肢と言えます。
第4回ポイントショップイベントは 2025年12月16日（火）27:59 まで開催中です。
気になるカードがある方は、期間内に確実に入手しておきましょう。
3回目の新カード追加時にも、別記事で情報をまとめる予定です。
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