2025年11月19日(水)より、英傑大戦はVer.3.0.0Gがスタートしました。
今回の上方修正リストを一通り確認し、特に気になったカードの使用感をまとめています。
それぞれのカードが実戦でどのように変化したのか、
デッキ構築の参考になるポイントとあわせて紹介していきますので、
ぜひ今後の編成のヒントとしてお役立てください。
※本記事はVer.3.0.0G時点の情報を元に執筆しています。
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黄SR 佐々木小次郎
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 効果時間 | 10C → 10.4C |
📌 使用感
元々計略性能は高かったものの、今回の上方修正で効果時間がわずかに延び、さらに扱いやすくなりました。
縦長の斬撃範囲で敵を引き寄せつつ、短計「白刃」の追加斬撃によるダメージを重ねられる点は、やはり強力です。
守城部隊を無理やり城から剥がして攻城を通せるのも大きな魅力で、
密集した部隊をまとめて斬り払い、そのまま試合を決め切る展開も十分狙えます。
また、全国対戦では
**斬撃に武力低下を付与できる玄R如春尼「教光の祈り」**と組まれている小次郎も見かけます。
通常斬撃+短計斬撃の2段階で武力低下を与えられるため、こちらも相性の良い組み合わせと言えます。
一方、今回の動画では
**武力低下+復活時間増加の妨害陣形を持つ玄SR宇喜多直家「絶命の謀略」**と組み合わせてみました。
小次郎の計略自体が非常に強力なこともあり、この編成でも高いシナジーを感じられました。
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緋SR 呉起
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 自身より武将コストが高い味方 兵種アクションダメージ軽減倍率 | 0.6倍 → 0.5倍 |
📌 使用感
高コストを主軸にした4枚構成で組んでみると、部隊の堅さは確かに感じられました。
しかし 攻めでのパワー不足が目立ち、追加効果のない呉起自身が火力面で足を引っ張る場面が多い のも事実です。
攻城を取り切るためには、呉起以外に別の決定力を持つ手段を用意しておく必要があります。
特に4枚構成だと 2コスト武将を採用できない点がデッキ構築上の大きな制約だと感じました。
一方、呉起の計略には 弾き無効も付いているため、役立つシーンがあるかも。
4枚編成で計略を使う場合は、どちらかと言えば攻めよりも 守城寄りの役割 になりそうです。
総合すると、呉起デッキには高コスト1枚に抑え、残りを1.5コスト以下で固める5枚構成 のほうが扱いやすく、
攻めの圧力と守りの安定感をバランスよく両立できるデッキになると感じました。
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蒼SR 王齮
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 覇気増加倍率 | 1.8倍 → 2倍 |
📌 使用感
覇気増加と相性が良いことから、特技「黄熾」を混ぜて編成する形が現在のトレンドになっています。
私も4枚構成で試してみましたが、黄軍のカードプールがまだ乏しく、納得のいく形には仕上がりませんでした。
構築の幅を考えると、5枚構成のほうが選択肢が広がり、扱いやすいかもしれません。
もし4枚で組むのであれば、無理に全員を特技「黄熾」で揃える必要はなく、
黄SRガウェインや黄SR柳生十兵衛など、スペックの高いカードを柔軟に採用するほうが安定感につながると思います。
今回の動画では、**紫SR張良「龍翼の軍略」**と組み合わせ、覇気増加量をさらに底上げするコンボを試してみました。
強いかどうかはさておき、溜まる覇気の量は本当に凄まじく、動きとしてはなかなか面白い編成になっています。
ぜひ動画で確認していただければ幸いです。
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碧SR 永倉新八
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 武力上昇値 | +3 → +4 |
📌 使用感
過去に一度、武力上昇値が**+4**だった時代があり、今回の上方修正でその数値に戻りました。
さらにその後、速度上昇値が引き上げられたまま据え置かれているため、現時点の計略性能は歴代最高です。
素の状態で使っても十分に戦えますが、宝石を装備すると使用感が大きく向上しました。
一方で知力が2と低く、開幕伏兵やダメ計には注意が必要です。
宝石英魂による知力+2、もしくは部隊流派の壱ノ型でサポートすると安定し、
計略の知力依存(約0.8c)のおかげで、さらに粘り強く前線に居座れます。
計略中は、ただ城に張り続けるだけだとローテーションで上手くかわされてしまうので、
斬撃を織り交ぜる/敵の射撃を避けるなど細かい操作が求められる点には注意が必要です。
リジェネ効果で戦場に長時間残りやすいため、荒らし性能が非常に高いのも魅力。
守りで計略を使ってから、城へ戻らずそのまま攻めに転じるといった動きも可能で、攻守両面で活躍できます。
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蒼ER 王翦
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 効果時間 | 8.5C → 9C |
📌 使用感
全盛期だった効果時間9.4cと比べると、今回の9cはまだわずかに短いものの、
速度上昇などの追加効果が付いた状態で9cと考えれば、十分に優秀な性能と言えます。
リジェネ(継続回復)を最大限に活かすなら“弓鉄無し構成”ですが、
弓鉄を1コス採用した編成でもリジェネ量は十分確保でき、運用に大きな支障はありません。
動画では、Ver.3.0.0Fでエラッタが入った
蒼ER岡田以蔵を加えた4枚構成で試してみました。
以蔵は知力2のため開幕伏兵やダメ計には注意が必要ですが、
武力10・気合の優秀なボディに加えて、計略「天誅」も守りで強力なため、想像以上に安定して戦えました。
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総評
今回試した中では、黄SR佐々木小次郎/碧SR永倉新八(宝石)/蒼ER王翦あたりが特に好感触でした。
動画の編成も試行錯誤を重ね、そこそこ戦える形に仕上がっていますので、デッキ構築の参考にしていただければ幸いです。
今後も引き続き、上方修正カードの使用感を調査し、まとめていく予定です。
気になるカードがあれば、ぜひ次回の記事もチェックしていただければ嬉しいです。
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