デッキ研究・カード使用感まとめ・Ver総括まで


【英傑大戦】紫SR山崎龍女の使用感まとめ【Ver.3.0.0E】


2025年9月24日(水)の上方修正(Ver.3.0.0E)で《紫SR山崎龍女》「桜下美人図」の弾数回復速度が大きく上昇しました。
今回は演武場でのデッキ採用傾向に加えて、実際に使用した感触をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

紫SR山崎龍女の基本情報

江戸幕末/2コスト/鉄砲隊/武7・知7/同盟

計略名
桜下美人図(士気7/知力時間)

計略説明

【陣形】武力と弾数の回復速度が上がり、射撃幅が広くなる。さらにカードの向いている方向に射撃するようになり、江戸・幕末の味方の武力が上がる陣形を設置する。さらに射程範囲が江戸・幕末の味方の武力が上がる陣形になる。ただし射撃時の攻撃回数が減る

項目内容
効果時間13.5C
武力上昇値自身+2 / 陣形+6
弾数回復に必要な時間4.8秒短縮(1.4秒で再度射撃可能)
※前Ver.より1.3秒短縮
射程範囲横幅2.4部隊分

📌 補足:発動時に設置される陣形範囲は動画参照

動画はこちら👇

環境での採用傾向

紫SR山崎龍女は主に5枚デッキでの採用が多く、次点で4枚デッキが確認されました。
緋R前原一誠/紫ER天草四郎/碧N清河八郎の号令と組まれる形が多く、パーツとしては紫軍では紫R勝山・紫R歌川広重、碧軍では碧SR中野竹子の採用率が高めです。

カード使用感と考察

演武場の傾向を踏まえ、以下の2構成で試用しました。江戸幕末の武将プールがまだ充実していないため、編成難度はやや高めに感じます。龍女の計略中の操作も少し難しく、デッキとして極端に悪いわけではありませんが、どちらの構成も「簡単に勝てる」とまではいきませんでした。

  • 紫SR山崎龍女/緋R前原一誠/紫R鬼神のお松/紫R葛飾北斎/緋N河上弥一
  • 紫SR山崎龍女/紫ER天草四郎/紫R鬼神のお松/紫R勝山/紫R歌川広重

実際に使ってみると「桜下美人図」単体では決定力不足で、天草や前原の号令はほぼ必須に感じました。天草は攻めでパワーがあるのと焙烙による部隊撃破と城ダメが狙えることが魅力です。一方、前原は士気6で小回りが利き、さらに武力8の騎馬を編成できる点も悪くないです。

桜下美人図の効果時間は13.5Cとやや長め。士気12を貯めて中央から桜下美人図を発動し、別号令へ繋げる流れもあり。その場合は朱塗胴や鎖子黄金甲など増援系戦器を選ぶのがおすすめです。

今回の上方修正で弾数回復速度は体感でもかなり速くなりました。計略中は射撃を絶え間なく行って戦場を塗るのが最重要。ただし単発射撃ではダメージが乏しく、守城には向かない点は注意。塗りでラインを押し上げ、最終的には龍女自身の武力+8を活かして乱戦するのが理想だと思います。

今後、江戸幕末に鉄砲支援の「投げ計略」が追加されれば、一気に化ける可能性もあるかもしれません。

総評

紫SR山崎龍女は弾数回復速度の上方修正によって、かなり使いやすくなった印象です。
ただし計略単体では決定力に欠けるため、天草や前原といった号令との重ね運用が必要になります。
現状は江戸幕末のパーツも限られているため、構築の自由度は低めですが、今後鉄砲を支援する計略が江戸幕末に登場すれば一気に化ける可能性も秘めたカードといえるでしょう。


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